CT検査で評価できること
CT検査で評価できること
CT検査の対象は頭部、顔⾯、頸部、胸部、腹部、四肢など全⾝に及びます。
また、⼀度の撮影で、⾻が⾒やすい画像、肺が⾒やすい画像、臓器が⾒やすい画像など、それぞれの評価に適した画像を作成することができるのもCT検査の特徴の⼀つです。

頭部CT検査
頭部CT検査
頭部のCT検査では、脳出⾎やくも膜下出⾎などの出⾎を伴う病気や⾻折、副⿐腔炎なども確認できます。

胸部CT検査
胸部CT検査
胸部のCT検査では、肺がん、肺炎、気胸、胸部⼤動脈瘤、⼼臓疾患などの病変が発⾒されやすいです。腹部のCT検査では、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓‧⼩腸‧⼤腸などを調べますので、腹部の臓器に発症するがんや炎症を疑うことができます。
内臓脂肪CT検査
内臓脂肪CT検査
CTで腹部を撮影することで、メタボリックシンドロームの引き金となる内臓脂肪、皮下脂肪のつき方や数値を確認する検査です。検査時間は5分程度と短く、またおへその周りを数cmしか撮影しないために被爆も少なく、安全に受診していただくことができます。
当院では内臓脂肪を計測できるCT装置を導入しております。
内臓脂肪CT検査により内臓脂肪、皮下脂肪を計測することで、内臓脂肪型肥満の早期発見につながり、メタボリックシンドロームの予防にもつながります。
日本のメタボリックシンドロームの診断基準では、「内臓脂肪型肥満は、臍(おへその位置)の腹部断面での内臓脂肪面積100cm2以上」とされていますが、内臓脂肪面積を直接測定することは日常臨床の場では容易ではないため、特定健診などでは腹囲の測定により代用され、男性85cm以上、女性90cm以上で内臓脂肪型肥満を疑います。

内臓脂肪CT検査の勧め
最近、ウエストが気になってきた方、健康診断で血圧や脂質、糖の値が高くなってきた方、一度自分のおなかの様子を見てみませんか?
メタボリックシンドロームとは、内臓の周りに脂肪が蓄積する内臓脂肪蓄積型の肥満の方が、高血圧・高血糖・脂質代謝異常(生活習慣病)といった動脈硬化危険因子を2つ以上併せ持つ疾患のことです。
「太っている」のがメタボではありません!



