ウゴービ・ゼップバウンドによる肥満症治療

ウゴービは、2型糖尿病治療薬として使用されているオゼンピックと同じ有効成分(セマグルチド)を用い、肥満症の治療を目的として開発された薬剤です。

また、ゼップバウンドは、2型糖尿病治療薬であるマンジャロと同じ有効成分(チルゼパチド)を用いた肥満症治療薬です。

日本では、ウゴービが2024年2月22日に、ゼップバウンドが2025年4月11日に発売されました。

ウゴービはGLP-1受容体に作用し、食欲を抑えることで食事量を減らし、体重減少を促します。また、胃の内容物の排出を遅らせる作用などもあります。

一方、ゼップバウンドはGLP-1受容体に加えてGIP受容体にも作用する「デュアル作動薬」です。食欲を抑制する作用などにより、体重減少効果が期待されています。

臨床試験では、いずれの薬剤についても体重減少効果が確認されていますが、効果の程度には個人差があります。また、吐き気、嘔吐、下痢、便秘などの消化器症状がみられることがあります。

当クリニックでは、患者様の健康状態やこれまでの治療歴、生活習慣などを確認したうえで、ウゴービ・ゼップバウンドによる治療が適しているかを判断します。

「体重を減らしたいけれど、なかなかうまくいかない」「食事や運動だけでは体重管理が難しい」とお悩みの方は、お気軽に当クリニックへご相談ください。

こんな場合推奨薬
体重をしっかり落としたい場合ゼップバウンド
2型糖尿病と肥満がある場合マンジャロ(血糖値と体重の両方を改善)
減量したい場合ゼップバウンドまたはウゴービ